スキログ|忙しい毎日でも“好き”を大切にする雑記ブログ

雑記ブログなのでまとまりはないですが、思いついたことを思いついたままにつづりたいと思います。日記というよりは読者の方の何らかのためになる記事を書きたいと思います。

【中学受験】小学5年生・2学期の過ごし方 ― 親として意識したいこと

夏休みが終わって、いよいよ2学期が始まって数週間。

給食が始まってくれて、毎日のお昼ご飯から解放されてほっと束の間、勉強は重たい単元ばかりと気の休まるところがない中です。

 

小学5年生の2学期以降は、6年生まであと半年弱というとても重要な時間だと思っています。子供に頑張ってもらいたいという気持ちはもちろんですが、親の焦りがあるのも正直なところです。私が中学受験したころには6年生の夏から総仕上げですが、四谷大塚では5年生のうちに一通りの単元を終えてしまうので、手のかかる単元がこれから目白押しですね。

でも一方で、5年生といえば、まだまだ子どもらしさが強く、反抗したり気分が揺れたりする「お年頃」です。本人も、「なんかいらいらする」と暑さもあってか、勉強だけでなく、心の成長や家庭での関わり方が問われる、親としてもなかなか戸惑うのが正直なところです。

「5年生の2学期をどう過ごしていこうか」を考えてみたところです。

#私自身が中学受験はしていますが、今の中学受験事情を正確に反映出来ているかはみなさんで良きに解釈してください。

 

 

 

 

 

どうして5年生の2学期が大事なの?

まずは全体像をイメージしていただけたらと思います。

  • 学習内容がぐっと難しくなる
    算数では比や速さの応用、国語では論説文など、抽象的な文章に出会う機会が増えてきます。理科や社会も「覚えるだけ」ではなく「つなげて理解する」ことが求められるようになります。

  • 塾のスピードが速くなる
    夏休みで基礎を固めたことを前提に授業が進むので、復習を怠ると一気に置いていかれることも…。

  • テストの結果に親子で揺れやすい
    5週に1回程度の頻度である組み分けテスト。クラスを落としたくないというのはもちろんですが、上を目指すために上がらなければいけないというのはさらにプレッシャーに。一度落ちてしまうと上がりなおすにはさらにパワーが必要。

 

なんとか下げずに落ちこぼれずに乗り切ればよい半年ならまだしも、6年生をどのクラス/偏差値で迎えるかはその後の伸びに関係してくるので、少しでも伸ばしておきたいというこれまた親の欲張りですね。

 

ざっと5年生の予習シリーズを見ての、”個人的な”コメントを書いてみます。

 

算数 ― とにかく耐えてがんばろう・・

比のオンパレード、図形も平面や立体の切断やらで思いやられるものばかり。。。

なんとかがんばって乗り切るために何が出来るかを考えてみました。

  • 「どうしてその式を立てたの?」
     → 答えが合っていても間違っていても、考え方を言葉にさせることで理解が深まります。最近この、言葉にさせるを重視しています。たとえ例題であっても、読んで理解したを自分の言葉で説明できるという基礎力は外せません。なぜかわからないまま勝手な理由で独自の公式化してしまって、応用が利かないという事態を招きます。図形問題は最たる例で、なんとなくで二つの三角形が相似になってしまいます。。。

  • 間違えた問題を「もう一度解き直す」ことを応援する
     → “×の問題は伸びしろ”という声かけが効果的です。なかなか自分も勉強しているときには考えが至らないですが、解けることがうれしくて、解けない問題は見たくないというのが本音。解けない問題が解けるようになることが勉強であるはずなのに。。。
  • 図や表を書く習慣をほめる
     →中学受験の算数は、ちょっと難しくなってくると問題文が長くなり、情報をいかに整理するかがすべてといっても過言ではないです。図や表についてはある程度パターンがありますが、たとえ間違えていたり意味不明な図や表であっても、書こうとすることだけでよいと思います。ましてや苦手なものに限って図や表を書かずに、頭の中だけで考えて解こうとする。。。

 

国語 ― しっかりとした読解力が欲しい

国語は伸びるのに時間がかかる科目です。うちの子は小さいときから本を読むのが好きだったこともあり、まだ一定の貯金があるような状況ですが、さらにここから上に上がるためには、地道な語彙力と文章を構造的に捉えることが必要だと思っています。

 

国語は親としてもなかなか教えるのが難しく、かつ時間もかかるので正直ここまで手が回っていないのが我が家の実情です。なので、もし時間的に余裕が出てくるならば、やらせたいなということを書いてみました。

  • 文章問題を音読して解く。
    →とにかく流し読みで早く読もうとするので、精読しろといってもゆっくり読む=しっかり読むという考えが子供です。やはり音読させることで、目で追うほどの速さでは声に出して読むことが出来ないため、効果的な方法だと思っています。ただ、あまりやりすぎると音読しないとしっかり読んだ気がしないという気持ちになってしまい、試験の時に音読できないことに不安を感じたのが私もやっていて思うことです。

  • ちょっと堅めの文章に触れる
    →物語や小説はそれはそれで難しさがありますが、比較的読みなれている文章ではあります。一方で堅い説明文は読んでいるだけで意味不明になってしまいます。大体中学受験くらいのですと、難しい言い回しの段落があってもそのあとなりに例があったりわかりやすく言い換えているところがあります。これに素早く気づくためには文章全体を構造的に、わかりやすく言うと接続詞あたりに目をつけるとわかりますが、まだ小学生ではそこまで俯瞰して文章の流れをつかむことは難しいです。なので、接続詞を使って段落ごとに意味があるということを訓練したいと。

 

理科・社会 ― 振り返りつつ、基本に忠実に

  • 理科
    自然現象が多くなので、確かに「なぜ」を問うことで理解が深まることはあります。週テストに適応するためには、あまり細かく「なぜ」にその週の中では時間を割くこともできないので、やはり一定の暗記は必要です。ただ、限られた時間の中でもなるべく視覚的に動作するところを見て勉強することは良いと思っています。輪軸や滑車だけでなく、てんびんすら実物を見たことがあるかないかというのが5年生の実態です。またこの科目学習の悩ましいところが、算数ほど演習問題が多くないというところです。理科の計算問題もある程度数を解けば要領がつかめますが、なかなか問題集の中では量がこなせない。受験問題とかを解き始めてからの方が数をこなせるような感覚は確かにありますね。子供の曲者なところが、同じ問題を繰り返し解くと答えを覚えるので、結局理解しているのかわからずということも・・・。

 

  • 社会
    歴史は流れでつなげることが大切。「江戸時代の鎖国はどうして必要だったの?」と会話してみると、ただ年号を覚えるだけでない勉強になります。確かに人名や建物や争乱など覚えなければいけない事実はたくさんあります。これはもう割り切って覚えるしかないです。ただ、歴史は人がしてきたことなので、必ず流れというよりは理由があります。大体が飢餓や貧乏をきっかけとした一揆ですが、荒れた時代は覇権争いという富の大きさを欲したという争いもありますが。歴史漫画とかはその役に立つかとは思って買ってはみていますが、どうやら読んでそのまま飾られてしまっているのが現状かと・・・。6年生に入っていくと、図や表から読み取ることや背景や理由を記述すること、さらにはそこから自身の考えを述べるということが求められます。なんとか詰め込んででも駆け抜けたいところですね。

 

 

まとめ ― 2学期は“土台と心”を固めるとき

小学5年生の2学期は、中学受験の道のりの中でも大きなターニングポイントです。

5年生というお年頃の気持ちに寄り添いながら、6年生になったときにアクセル全開になれるように、なんとか引っ張り上げていく時期だと思っています。

自分は勉強で進んでやるものという考え方ももちろんありますが、やはり中学受験は親の伴走は不可欠だと考える派です。自分で望んで始めたというより、親がきっかけを作ったことが大半な中学受験、まだこの結果を背負わせるには早いなと常日頃思います。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。
この記事が少しでも「便利」と「日常」の関係を考えるきっかけになればうれしいです。